昨夜のアンビリバボー、
凄かった・・
先生と呼ばれる人が
三つの殺人を成し遂げ、のうのうと暮らしているのを
ある記者が刑務所暮らしの人から聞き、
証拠を集めていく。
途中から観たので表現が難しいですけど
あれだけのことを成し遂げたのに
淡々と的確に話す記者はアッパレです。
借金に追われると、人は心を無くすのでしょう。
じっさいに見聞きしたこともあるし。
藤本義一「金に泣く人笑う人」
より、
心にぐさりときた言葉を集めてみました。
江戸の諺
「金請けはしても、人請けはするな」
保証人になっても、人の引受人にはなるなという意味のようです。
保証人になった人の悲劇はTVで観ているけれどそれ以上に恐いことがあるとは・・・
借財ほど重い荷物はない
借金のない人は、お金を使う見事な人だが
借金のある人は、お金に使われている
金は三角に溜まる
三とは、
義理・人情・交際のこと。
金を儲けるというのは汗水を垂らして努力することではなく
資本運用を巧みにすれば自然に利殖が生まれる。
ビル・ゲイツが投資で二兆円損失しても笑っていられたのは
また立ち直れる資本があったからである。
金に関する諺
・金の切れ目が縁の切れ目(江戸時代の遊女)
金のない男を相手にするな
・金のない男は帆のない船のようなものだ(イギリス)
・貧乏が戸口から入れば愛情は窓から飛び去っていく(フランス)
・愛想づかしも金から起こる(ドイツ)
・金のないのは首のないより劣る(中国)
・金のない男と頭のない女
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