風のように　流れる水のように

女性のガンの60％と男性のガンの40％は栄養に関係があるとされる。

穀物、野菜や果物を増やし、肉やバターなど飽和脂肪酸を減らし

大豆製品、魚、オリーブ油を増やし、

アルコール、砂糖、酸化の疑いのある揚げ物や干物の接種を減らす。

緑黄色野菜、果物、にんにく、まいたけ、椎茸、緑茶などの接種が発がんのリスクを下げる。




ビタミンA　　前がん細胞の正常化、肺、結腸、前立腺、子宮、乳がんのリスクを減らす。

カルシウム　　大腸粘膜細胞の増殖を調整。ポリープ、ガンのリスクを下げる。

ビタミンD　　大腸、乳ガンに有効。

ビタミンE　　前ガン細胞を正常化。肺、、乳ガンのリスクを減らす。

コエンチームQ　　乳ガンに有効　　　

ビタミンB12・葉酸　　DNA再生でガン予防に重要。
　　　　　　　　　　 葉酸は子宮頸管の異型性や喫煙者の気管支の異型性を正常に戻す。
　　　　　　　　　　 大腸・ガンリスクを減らす。

αリノレン酸　　大腸、乳ガンを減らす

植物繊維　　　 結腸ガンのリスクを減らす





ガンは食事で治せる病気だそうです。

「ゲルソン療法」では4本足の動物のお肉を徹底的に絶ち、野菜ジュースをガンガン摂取するのがいいようで、その療法は他の病気にも通用するようなことが書かれいて、
また、病気にならない食事という意味で興味深いです。


アレルギーと栄養
アレルギーは、異物を排除する体内機構の、異常な反応を意味するが、

アトピー性皮膚炎、花粉症、ぜんそくなどがよく知られ、原因物質として食品、ダニなどがあげられる。

アレルギーでは、消化機能やホルモン系の機能低下、免疫応答のアンバランスが疑われる。




ビタミンA　　粘膜、皮膚を健康に保ち、免疫をサポートする。

ビタミンE　　免疫機能をサポートする

ビタミンB5・ビタミンB6　　免疫機能をサポートする
ビタミンB6、B12　　　　　 アレルギーを緩和する

ビタミンC　　抗ヒスタミン効果を持ち、アレルギーを緩和


αリノレン酸　　アレルギー反応を緩和する

亜鉛　　　　　皮膚機能をサポートする



他の本で読んだ記憶では、アレルギーとは「不思議な」という意味で、ハッキリした病名がつけられないとのことでした。

病院へ行くと、即効性のある