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盲目の天才ピアニスト、芭蕉布を唄う
2011/07/05
音楽
前の日曜日、南城市シュガーホールでチャリティーコンサートがあり、
友だちからの招待で鑑賞。
生まれながらの知的障害、発達障害、視力障害、免疫不全など大変な病気を抱えているというのに小学生の頃から作曲した曲は100を越えるという天才児のピアノ弾き語りでした。
(誰にゆってるんだろう・・)
出だしで唄った「赤とんぼ」を聞いたとき、なんか胸に迫るものがあり
ジーン、ウルウル、哀愁さえ感じるたましいの声だとおもった
他に、ふるさとやさくらなど、天使のような澄んだ声で歌い、
拍手を送ると首を振って喜びの反応を示すんです。
彼は生まれて間もなく口を動かしてなんやら歌っていたそうで、
また家中の床や音の出るものはなんでも音楽にしていたと、側に付きそう父親が説明。
段ボール箱も彼は楽器にしてしまい、
「千の風にのって」や、その名も「段ボール」という曲を演奏するんですけど、かなりの迫力です。
剛志くんの右指の関節は、段ボールや床や壁を擦る圧力で水ぶくれができては潰れ、すり切れたりの繰り返しで、
今は固いたこができていると、父親が話していました。
こちらへこられたとき、羽田空港駅から首里駅までモノレールに乗ったそうで、各駅の停車ごとに聞こえる沖縄民謡も両手を動かしながら楽しんで聞いていたそうです。
このチャリティーコンサートは
第1部(約30分) 剛志くんのピアノ弾き語り
第2部(約30分)
早川千晶本人のケニアでの活動やアフリカの風景をスライドで紹介。
アフリカの人たちの目がキラキラで、たましいが純なのか?
日本人が失った何かを持っている気がしました。
東日本大震災の惨事を歌にして、祈りの歌を合唱していてアフリカの人達の思いが伝わり感動でした。
第3部(約30分)
若手人気てぇりすと佐久本大輔、ピアニスト山里瑠美の演奏
第4分(約30分)
再び掛屋剛志くん。
アメージンググレイスをジャズ風にアレンジ。
これも楽しさが伝わった。
疲れはだいじょうぶだろかと思っていたら会場は拍手が鳴りやまずアンコールを催促。
お父さんが
剛志くんの耳になにか話し、
「交渉成立です」
といい、
沖縄で馴染みの「芭蕉布」をめちゃめちゃ素敵に歌ってくれました。
You Tubeで見られます。
リンクが貼れないので、↓URLをクリックしてくだい。
http://www.youtube.com/watch?v=ZHXuhOsZc0Q&nofeather=True
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